賃貸でのお住いの場合、既にカーテンレールがついており、カーテンを設置される方が多いと思いますが
今回は賃貸のご物件でもバーチカルブラインド・ロールスクリーンを設置させていただきました事例をご紹介いたします。
新たなビス穴をあけると退去時に修繕費が発生してしまいますので、既存のビス穴を生かし設置致しました。

既存のレールの位置をビス位置とするため、巾は高さはビス位置に準じた寸法となります。

既存のレールは保管をしていただくご必要がございますが退去時には、もとに戻すことができます。
レールにレールビスを使用してロールスクリーンを設置される場合もあると思いますが、正面付けでレールがついている場合は
耐荷重等考慮するとお勧めではありません。
また、レールにレールビスを設置してその下に製品が設置されますので窓枠からすぐの場所にレールがある場合はかなり光漏れ等気になると思います。
今回の事例のように既存のビス穴を生かす方法もありますので、ぜひご相談くださいませ。
天井がホワイト、壁面にパステルグリーンがアクセントカラーとなっているお部屋に横型アルミブラインドを納めました。
上部が斜めに傾斜したお窓でしたので立川ブラインドのシルキーより傾斜台形用のブラインドをお勧めいたしました。
どのお窓もしっかりと寸法を測りますが、台形窓は傾斜の角度も重要となります。
しっかり採寸をさせて頂き、ピッタリです。
アルミのブラインドは事務所のようになりがちですが、壁面のお色がアクセントとなり爽やかで清潔感のある感じとなりました(^^♪

浴室に立川ブラインドのパーフェクトシルキーを納めました。
お窓のサイズが大きいため、ワンポール式ですとスラットを上げる際、大きな力が必要となりますので、
重さを軽減させるためにチェーンタイプのものをお勧めいたしました。
また、掃き出しのお窓ですので、スラットを下す際に簡単に降りるようワンタッチチェーン式にてお勧めいたしました。


こちらのチェーンにて操作します。
自動降下機能がついており、操作が非常に楽です。
腰窓や小窓でしたら、自動効果機能はなくて問題ありませんが、掃き出し窓でしたら、自動効果付きが使い勝手が良いと思います。
毎日操作する場所ですので、出来るだけ快適にお使いいただきたいなと思います(*^-^*)