今回は、ソファカバーの交換事例をご紹介いたします。
元々はサンダーソンの鹿という柄の生地で作られたソファですが、生地の痛みが気になってくるようになられたとの事で、
今回思い切ってカバーの交換をすることになりました。
元の生地は大変お気に召して頂いておりましたが、既に廃盤の生地でした為、いくつか生地を持参しご検討いただきました。
サンダーソンの生地でしたので、類似の生地をサンダーソンで探しましたが、なかなか良いお色に巡り合えず・・・。
サンダーソンの代表花柄デザインのひとつ、ROSE AND PEONYもご覧いただきましたが、お色がピンクよりでしたので、
他のブランドの生地もご覧いただき、川島織物セルコンのフィーロよりグリーンを基調とした生地のアカンサスをご選定いただきました。
織物ならではの重厚感がありとても素敵な仕上がりでした。
生地をリニューアルすることで家具自体の深みは残しながら新鮮さがよみがえってきます。
このようなカバーリングの交換も行っておりますので、お気軽にご連絡を頂けると嬉しいです(^^♪