カーテンの納め方について事例をご紹介いたします。
カーテンは、お住まいになられる方の用途によって納め方が変わってくると思います。
枠内にすっきりと納める方法。
正面付けで光漏れを軽減する方法など、様々ございます。
↓こちらはレースを枠内、ドレープは正面付けで光漏れを軽減致します。
レースもドレープも正面付けですと15cmほどお部屋に出てまいりますが、
ドレープのみ正面付けですので、出っ張りがあまり気にならないと思います。
↓こちらはドレープ・レースとも枠内に納めました。
枠内ですと、どうしても左右・上下の光漏れが気になるかもしれません。
遮光のドレープの場合は特に光の入り方が確認しやすいです。
ただ、枠内に納めておりますので、すっきりとした印象になると思います。
↓こちらはドレープ・レースとも正面付けです。
レースはAフック、ドレープはBフックとし、ドレープを閉めた際にはレールが隠れる仕様となっております。
カーテンの丈は枠下15cm程度下げております。
寝室の場合、光漏れを考慮し、丈は15~20㎝程度下げて製作する事が多いです。
カーテン設置位置のご参考にしていただければ幸いです。
LDの大きな掃出し窓にレースカーテンを設置いたしました。
レース生地はフジエテキスタイルのピュリティNWです。
この生地とっても優れものです。
UVカット・ミラー効果・遮熱機能付きです。
お洗濯もOKです。
防炎生地でもありますので商業施設にもお勧めです。
ミラー効果のあるレースは結構地厚な生地が多く、お外が見えにくいのですが、このピュリティはミラー効果がありながら透け感もありますので、とっても優秀な生地です。
お外からはミラー効果でお部屋内が見えにくいです。
お色は4色展開です。
これまで、様々な現場に納めさせていただいておりますが、NW色(ナチュラルホワイト)が一番よく出ております。
ティシュモケットではスカーフサンプルをご自宅にお持ちし、お打合せ致します。
お気軽にご連絡くださいませ。
カーテンとシェードの施工事例です。
掃出し窓はカーテン・隣の4連窓はシェードにしております。
レールはTOSOの装飾レールよりレジオスパテオのダークマホガニー色を選定致しました。
天井面の柱のお色に合わせております。
ドレープはフィスバよりロードを選定。グレーベージュのお色が素敵です。
4連窓は1窓ずつの製品にしてしまうと、毎日の操作が億劫になってしまうと思います。
そのため、1台で製作致しました。
カーテンと装飾タッセルの組み合わせ事例です。
ドレープはマナトレーディングのバンプです。現在は廃盤色となっているのが悲しいですが、淡いブルーのお色がとても素敵です。
ヨーロッパの石畳を思い起こさせる幾何学調のデザイン。石畳のでこぼこした雰囲気を凹凸のある織りで忠実に表現しています。
現在はパープル系のお色と、ベージュ系のお色の2色展開となっております。
こちらに合わせる装飾タッセルは、マナトレーディングのバーチェ3
アクセントの石畳柄がマッチしています。
フジエテキスタイルのタゴト(PF1719SB)をドレープとしてご提案させて頂きました事例をご紹介いたします。
タゴト(PF1719SB)はバーンナウトプリントの技法でデザインの輪郭に透過性を持たせたベルベットです。
タゴト(PF1719BS)
ドレープとして使用する場合は、透過する部分からの透け感が大きくなります。
寝室ではないので、遮光にする必要はなく、薄手の裏地をお付けして、縫製を致しました。
毛の向きがランダムで色の見え方に濃淡が生じ、独特のニュアンスを出しています。モザイク風の幾何パターンがラグジュアリーな雰囲気を一層引き立てます。
隣の縦長窓には調光ロールスクリーンを合わせております。
シェードにしても良いと思いますが、調光ロールスクリーンとの組み合わせも素敵です。
レースの透け感の具合が隣のお窓のレースと良く合います。
間仕切りカーテンの施工事例です。
クヴァドラジャパンの鮮やかなブルーが美しいカーテンです。
こちらの生地は290cm巾の横使い生地のドレープですので巾継ぎが出ないのが嬉しいです。
ドレープもきれいに出ておりカッコイイなと思います。
ワイヤーレールの施工事例です。
ワイヤーレールは荒川技研のワイヤーレールです。
巾2mまででしたら中間サポート無で両サイドの固定のみで施工可能です。
下地はしっかり入れて頂いております。
お洗濯等でカーテンを外すことも考慮し、シルバー色で目立たないカーテンフックを使いハトメのカーテンを設置しております。
カーテンは両開きとし、両サイドのエンド部分は中に入り込まないよう固定しております。
宙に浮いているように見えカッコイイなと思います。
ワイヤーレール、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お打合せから施工まで対応しております。
右側はカーテン・左側はカーテン生地にてロールスクリーンを製作しました。
お部屋の間仕切りにはカーテン・お窓にはロールスクリーンです。
すぐ横のファブリックの為、同じ生地が良いとの事でしたので、ロールスクリーン対応可能な生地にてご選定を頂きました。
同じ生地ですと、別製品でも違和感なくマッチするのでお勧めです。
高さの違うお窓のカーテン例です。
保育園のカーテンの為、房掛金具の位置は通常より高めの位置にしております。
パステル調の優しいお色のカーテンが和みます。
その他レーザーカットのロールスクリーンも設置致しました。
こちらはTOSOのマイテックシーズよりTYPE10です。
木漏れ日が自然に入ってきて心地よい光と思います。
廊下奥のお窓に素敵なアクセントができたと思います。
先生方の休憩室は和室でしたのでキューセントのシェルシェードをご提案、施工させて頂きました。
セミオパークのコットンです。
ハチの巣構造ですので保温効果も高く省エネも期待できます。
とても落ち着く空間になったと思います。
もちろん防炎加工付きです。
子供室のカーテンのご紹介です。
生地は男の子にも女の子にも人気の高いスミノエの象さん柄のレースに優しいお色の水色でドレープをご提案させて頂きました。
レースはU9162 ぞうさんを柔らかなタッチで描いた優しい雰囲気のシアーです
ドレープは同じくスミノエよりU9203です。
キャンパス時のような質感のプレーンなドレープ生地です。
将来的に間仕切りを間に入れることも想定し、レールの間を空けております。
お子様の成長を象さんたちも優しく見守っているようです。