ドレープ・レースともフラットカーテンの組み合わせです。
フラットカーテンの場合、ヒダをとらない分前後の奥行きがヒダありのカーテンと比べて大きいです。
そのため、ドレープを1.3倍とすると、レースは1.1~1.2倍にして干渉しないように工夫をします。
こちらは、ドレープを1.3倍フラットカーテン、レースを約1.2倍のフラットカーテンで仕上げました。

生地は川島織物セルコンのITTOよりTT9037をドレープでご選定いただきました。
こちらに裏地をお付けして仕上げております。
レースは同じく川島織物セルコンのTT9393でナチュラルな雰囲気に仕上げております。
和室にも洋室にも合うお生地です。
飽きの来ない洗練されたシンプルなカーテンと思います。
カーペットの施工事例です。
LD・個室・廊下と約80㎡を2日間かけて施工させて頂きました。
白を基調としたお部屋です。
カーペットはシンコールさんのニュークライストCR6123をご選定いただきました。
ウール100%のカーペットです。
カーペットの下にはハイクッションを敷きこんでおりますので、歩いた時の感触が心地よいです。

カーテン以外にもカーペット施工やソファの張替えのお仕事もお受けしております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
固定式すだれの施工事例です。
製品は井上スダレこもれよりKM23のお色をご選定いただきました。
建具のお色と良く合います。

すだれは天然素材のため、季節によって丈の伸縮があります。
自然素材ならではの素材感を楽しんでいただければ幸いです。
日差しを遮り、風は通す日本の風土に合ったインテリアの一つと思います。
調光ロールスクリーンの施工事例です。
株式会社WISのFUGAをカーテンボックスに納めました。
調光ロールスクリーンは1台でドレープの役割とレースの役割をするとても機能的な製品です。

調光ロールスクリーンは各メーカーで製造しておりますが、レースの状態のまま上にあげられるのは現在のところWISさんのFUGAのみと思います。
扱いやすく、とても重宝します。
すっきりとしてインテリアとしても素敵です。
ダマスク柄のレースの施工事例をご紹介いたします。
生地はマナトレーディングのラヴェンナ08

ラージサイズの優美なダマスク柄をストライプ状にジャガードベースで織ったシアー生地です。
ラグジュアリー感が素晴らしいです。

ドレープは同じくマナトレーディングのキュイルの14番色をご提案し、ご採用頂きました。
キュイルはシボ加工を施したレザー調の遮光生地です。
やわらかで自然な風合いが素敵です。
ラヴェンナ08との相性とても素敵です。
今年の夏も猛暑を通り越し、酷暑です。
そんな夏は遮熱機能のあるレースのご要望を多く頂きます。
遮熱機能のあるレースは無地が多いですが、今回は柄物で植物柄のレースの施工事例をご紹介いたします。
生地はフジエテキスタイルのリエール(FA1820)です。

パッと見、ブラウン色ですが、お窓に掛けるとお色が薄くなり、日の光を受けてほぼ白色に近くなります。
柄はグラマラスな植物柄のシルエットが生地全体を流れるように覆う、優美なトランスペアレンス。
バーンナウトプリントの技法で描きだされたモチーフのなめらかな曲線美、アンティークゴールドのメタリックな質感とベースの透け感のコントラストがモダンな印象です。洗練されたムードのあるお洒落なお窓回りになります。
ナノレベルのステンレス微粒子で生地裏をコーティングするスパッタリング加工により、生地本来の繊細な風合いを損なうことなく、遮熱性能とミラー効果をもたせています。

非常に繊細で優美な印象です。
室内からはお外の風景が良く見えますが、実はミラー効果も期待できる生地です。
ミラー効果のある生地ですと、結構地厚な生地が多くお外の景色がほぼ見えなくなってしまいますが、こちらの生地は
景観を損ねることなく、すっと溶け込んできます。
手元で生地サンプルを見ると、かなりブラウン色が強いので、冒険のように感じますが、お窓に掛けるとこんなに色が変わることに驚きます。
お天気やお時間帯でもお色の変化があると思います。
飽きのこない素晴らしいレースだと思います。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)
カーブのお窓にバーチカルブラインドを納めてまいりました。
製品は立川ブラインドのカーブタイプのバーチカルブラインドです。
角度を慎重に測り、設置致しました。

スラットはティンバル遮光よりホワイト(LD7023)をご提案しご採用頂きました。
こちらのスラットは水拭き可能な生地ですので、お手入れしやすくキッチン廻りにお勧めです。
下から見上げるとこのように見えます。↓

ボックス内には既存のレールがついておりました。
将来的に使用するかもしれないとの事で、こちらのレールは残して設置致しました。
コンセントを上手くかわしてのカーブレールです。
カーブの場合、採寸は特に慎重に行います。採寸が命といっても過言ではないと思います。
施工後、お客様の笑顔を見れたときすべての苦労が吹き飛びます(*^^*)
今回、立川ブラインドのバーチカルブラインドカーブタイプの構造がリニューアルされました。
操作感がとても滑らかになり、サイレントグリスの操作感に近づいたように感じました。
これまで、カーブタイプのバーチカルブラインドは操作感がかなり重いと感じておりましたのでものすごい進歩だと思います。
カーブのあるお窓ですと、できる製品が限られてくると思いますが、バーチカルブラインドも候補の一つになると思います。
カーブタイプのバーチカルブラインドいかがでしょうか😊
ナニックの木製ブラインドの施工事例です。

プレミアムシリーズはなんと73色のお色の展開がございます。白系のお色だけでも7色の展開。
独特の光沢を抑えたサテン仕上げで、木肌の質感を生かした深みのある仕上げが特長です。
今回は床材に合わせて温かみのある510ホワイトウォッシュ色にて納めさせていただきました。
優しいお色が素敵です。
ナニックのプレミアムシリーズでしたらお好みのお色が必ず見つかると思います。
お気軽にご相談くださいませ。
内窓タイプのブラインドの施工事例です。
通常、内窓タイプのブラインドは内窓内に納めることが多いのですが、奥行の狭いお窓に納めることもございます。
お写真は左側の奥の奥行が狭いため、通常のブラインドでは設置できず、内窓用のブラインドで納めさせていただきました。

立川ブラインドの内窓用ブラインドですと、26㎜あれば設置可能です。

ただ、一つ、懸念事項が・・
内窓用のブラインドのブラケットはお色がシルバー色のみなのです。
これは、他メーカーの内窓用のブラインドも同様でシルバー色のみです。
おそらく、サッシに隠れることを想定してシルバー色のみなのかな・・・と思います。
今回、しっかり、ブラケットが見えてくる場所に設置するため、シルバー色のままですと、目立つと思いますので
ティシュモケットにて白色に塗装をし、納品させて頂きました。
若干のお色味の違いはありますが、きれいに納められたと思います。
ノーマンのハニカムスクリーンを納品させて頂きました。

静止画なので、分かりにくいですが、電動です。
ボックス内にそれぞれ、コンセント差し込み口を作っていただき、納めました。
なるべくボックスの奥行を狭めたいとの事でコンセント位置の資料等、設計の先生と打ち合わせをさせて頂きながら進めてまいりました。
プレゼンから、ずっとずっと大切に思いながら進める現場の製品たちが納品施工されたとき、子供が巣立つような感慨深いものがあります。
お施主様の嬉しそうなお顔を拝見できた時、これまでの苦労が全て吹き飛びます。
今回のハニカムは、ノーマンジャパンの採光デザインよりシルバーコイン色(C7118)です。

程よい光の入り方で、心地よい空間となっております。
音も静かですので時間を気にせず操作できます。
ハニカムのサイズは45mmシングルです。
これから、ハニカムスクリーンをご検討の方のご参考になれば幸いです。