ダマスク柄のレース

ダマスク柄のレースの施工事例をご紹介いたします。

生地はマナトレーディングのラヴェンナ08

ラージサイズの優美なダマスク柄をストライプ状にジャガードベースで織ったシアー生地です。

ラグジュアリー感が素晴らしいです。

ドレープは同じくマナトレーディングのキュイルの14番色をご提案し、ご採用頂きました。

キュイルはシボ加工を施したレザー調の遮光生地です。

やわらかで自然な風合いが素敵です。

ラヴェンナ08との相性とても素敵です。

 

植物柄の遮熱レース

今年の夏も猛暑を通り越し、酷暑です。

そんな夏は遮熱機能のあるレースのご要望を多く頂きます。

遮熱機能のあるレースは無地が多いですが、今回は柄物で植物柄のレースの施工事例をご紹介いたします。

生地はフジエテキスタイルのリエール(FA1820)です。

パッと見、ブラウン色ですが、お窓に掛けるとお色が薄くなり、日の光を受けてほぼ白色に近くなります。

柄はグラマラスな植物柄のシルエットが生地全体を流れるように覆う、優美なトランスペアレンス。

バーンナウトプリントの技法で描きだされたモチーフのなめらかな曲線美、アンティークゴールドのメタリックな質感とベースの透け感のコントラストがモダンな印象です。洗練されたムードのあるお洒落なお窓回りになります。

ナノレベルのステンレス微粒子で生地裏をコーティングするスパッタリング加工により、生地本来の繊細な風合いを損なうことなく、遮熱性能とミラー効果をもたせています。

非常に繊細で優美な印象です。

室内からはお外の風景が良く見えますが、実はミラー効果も期待できる生地です。

ミラー効果のある生地ですと、結構地厚な生地が多くお外の景色がほぼ見えなくなってしまいますが、こちらの生地は

景観を損ねることなく、すっと溶け込んできます。

手元で生地サンプルを見ると、かなりブラウン色が強いので、冒険のように感じますが、お窓に掛けるとこんなに色が変わることに驚きます。

お天気やお時間帯でもお色の変化があると思います。

飽きのこない素晴らしいレースだと思います。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)

 

 

カーテンの納め方 枠内?正面付け?

カーテンの納め方について事例をご紹介いたします。

カーテンは、お住まいになられる方の用途によって納め方が変わってくると思います。

枠内にすっきりと納める方法。

正面付けで光漏れを軽減する方法など、様々ございます。

↓こちらはレースを枠内、ドレープは正面付けで光漏れを軽減致します。

レースもドレープも正面付けですと15cmほどお部屋に出てまいりますが、

ドレープのみ正面付けですので、出っ張りがあまり気にならないと思います。

 

↓こちらはドレープ・レースとも枠内に納めました。

枠内ですと、どうしても左右・上下の光漏れが気になるかもしれません。

遮光のドレープの場合は特に光の入り方が確認しやすいです。

ただ、枠内に納めておりますので、すっきりとした印象になると思います。

 

↓こちらはドレープ・レースとも正面付けです。

レースはAフック、ドレープはBフックとし、ドレープを閉めた際にはレールが隠れる仕様となっております。

カーテンの丈は枠下15cm程度下げております。

寝室の場合、光漏れを考慮し、丈は15~20㎝程度下げて製作する事が多いです。

カーテン設置位置のご参考にしていただければ幸いです。

 

遮熱・UV機能付きレースカーテン

LDの大きな掃出し窓にレースカーテンを設置いたしました。

レース生地はフジエテキスタイルのピュリティNWです。
この生地とっても優れものです。
UVカット・ミラー効果・遮熱機能付きです。
お洗濯もOKです。
防炎生地でもありますので商業施設にもお勧めです。

ミラー効果のあるレースは結構地厚な生地が多く、お外が見えにくいのですが、このピュリティはミラー効果がありながら透け感もありますので、とっても優秀な生地です。
お外からはミラー効果でお部屋内が見えにくいです。

お色は4色展開です。

 

 

 

 

これまで、様々な現場に納めさせていただいておりますが、NW色(ナチュラルホワイト)が一番よく出ております。

ティシュモケットではスカーフサンプルをご自宅にお持ちし、お打合せ致します。

お気軽にご連絡くださいませ。

 

掃出しにカーテン、腰窓にシェードの組合せ

カーテンとシェードの施工事例です。

掃出し窓はカーテン・隣の4連窓はシェードにしております。

レールはTOSOの装飾レールよりレジオスパテオのダークマホガニー色を選定致しました。

天井面の柱のお色に合わせております。

ドレープはフィスバよりロードを選定。グレーベージュのお色が素敵です。

4連窓は1窓ずつの製品にしてしまうと、毎日の操作が億劫になってしまうと思います。

そのため、1台で製作致しました。

装飾タッセルとカーテンの組み合わせ

カーテンと装飾タッセルの組み合わせ事例です。

ドレープはマナトレーディングのバンプです。現在は廃盤色となっているのが悲しいですが、淡いブルーのお色がとても素敵です。

ヨーロッパの石畳を思い起こさせる幾何学調のデザイン。石畳のでこぼこした雰囲気を凹凸のある織りで忠実に表現しています。

現在はパープル系のお色と、ベージュ系のお色の2色展開となっております。

こちらに合わせる装飾タッセルは、マナトレーディングのバーチェ3

アクセントの石畳柄がマッチしています。

裏地付ドレープカーテン

フジエテキスタイルのタゴト(PF1719SB)をドレープとしてご提案させて頂きました事例をご紹介いたします。

タゴト(PF1719SB)はバーンナウトプリントの技法でデザインの輪郭に透過性を持たせたベルベットです。

タゴト(PF1719BS)

 

ドレープとして使用する場合は、透過する部分からの透け感が大きくなります。

寝室ではないので、遮光にする必要はなく、薄手の裏地をお付けして、縫製を致しました。

毛の向きがランダムで色の見え方に濃淡が生じ、独特のニュアンスを出しています。モザイク風の幾何パターンがラグジュアリーな雰囲気を一層引き立てます。

隣の縦長窓には調光ロールスクリーンを合わせております。

シェードにしても良いと思いますが、調光ロールスクリーンとの組み合わせも素敵です。

レースの透け感の具合が隣のお窓のレースと良く合います。

ワイヤーレールとハトメカーテン

ワイヤーレールの施工事例です。

ワイヤーレールは荒川技研のワイヤーレールです。

巾2mまででしたら中間サポート無で両サイドの固定のみで施工可能です。

下地はしっかり入れて頂いております。

お洗濯等でカーテンを外すことも考慮し、シルバー色で目立たないカーテンフックを使いハトメのカーテンを設置しております。

カーテンは両開きとし、両サイドのエンド部分は中に入り込まないよう固定しております。

宙に浮いているように見えカッコイイなと思います。

ワイヤーレール、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

お打合せから施工まで対応しております。

 

カーテン生地でロールスクリーン製作

右側はカーテン・左側はカーテン生地にてロールスクリーンを製作しました。

お部屋の間仕切りにはカーテン・お窓にはロールスクリーンです。

すぐ横のファブリックの為、同じ生地が良いとの事でしたので、ロールスクリーン対応可能な生地にてご選定を頂きました。

同じ生地ですと、別製品でも違和感なくマッチするのでお勧めです。